御朱印ギャラリー


龍馬神社で過去に頒布致しました『限定御朱印』の一覧になります。
当神社では、毎月15日から『期間限定御朱印』を、正月と例大祭に『特別限定御朱印』を頒布しております。
この「御朱印ギャラリー」では、今まで当神社が頒布致しました限定御朱印を、その時々の祈願と共に展示致しました。

 「通常御朱印」「十五日限定御朱印」は現在も頒布しております。

龍馬神社では、、京都近江屋事件(慶応3年11月15日)より150年の節目の年に当たります、平成29年11月15日より新たに限定の御朱印を御用意致しました。
また新たに「令和」の新時代を迎え、御祭神『坂本龍馬之命』の志を広く啓蒙致すべく、令和2年2月15日より期間限定御朱印の頒布を開始致しました。


◆ 龍馬神社 御朱印(通常御朱印)

◆ 龍馬神社の御朱印です。
御祭神『坂本龍馬之命』生誕180周年に当たります平成28年より、頒布を開始した当神社の御朱印です。
通常御朱印と云えば此方になります。

◆ 龍馬神社 十五日限定御朱印 (正月三ヶ日・毎月15日・崇敬会員限定の頒布)

◆ 十五日・御正月限定御朱印です。
御祭神「坂本龍馬之命」の帰幽より、150年の節目の年に当たります平成29年11月15日から頒布を開始した、当神社の下記限定の御朱印です。

○ 御祭神「坂本龍馬之命」に御縁が深く、神社の月次祭を齋行致します毎月15日。
○ 新年を祝う正月元旦から三日間。
○ 日頃より龍馬神社を御崇敬下さる崇敬会の会員の方々。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年如月(2月)》

◆ 期間限定御朱印(令和2年如月)です。
新たに「令和」の新時代を迎えるにあたり、御祭神『坂本龍馬之命』の理想や志を広く啓蒙致すべく、「月次祭」を斎行致します毎月15日から、期間と枚数限定で毎月配布致します『期間限定御朱印』。その第一号の御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年弥生(3月)限定》

◆ 期間限定御朱印(令和2年弥生)です。
今月の御朱印は『春告鳥(はるつげどり)』です。
春告鳥=鶯(うぐいす)は春を知らせる縁起の良い鳥と云われ、鳴き声を聞くと幸運が訪れると云われております。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年卯月(4月)限定》

◆ 期間限定御朱印(卯月)です。
今月の御朱印のテーマは『』です。
敷島の大和心を人間問はば朝日ににほふ山桜花」と謳われるように、古来より日本人の美しい心を表すとされてきた『』。
桜には穀物の神が宿るとも、魔除けの力を有するとも云われ、昔から日本人に大切にされてまいりました。
此度の『』の御朱印は、お受けになる皆様の邪気を祓い、明るい未来への一助となりますようご準備させて戴きました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年皐月(5月)限定》

◆ 期間限定御朱印(皐月)です。
今月の御朱印は、坂本龍馬さんの名言『日本を今一度洗濯いたし候』です。
今現在、世界に蔓延する「新型コロナの禍い」に多くの人が苦しみ、出口の見えないような暗雲とした重苦しい空気が日本を覆っています。
そんな今だからこそ、〝皆様がそれぞれの場所で各々の『坂本龍馬』となり、職場や社会でご活躍なされ、日本が今一度洗濯されて、再び「明るく」「希望に満ちた」「皆んなで笑い合える」大切な日常が戻りますように〃との願いを込めて、ご準備させて戴いた皐月の期間限定御朱印です。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年水無月(6月)限定》

◆ 期間限定御朱印(水無月)です。
今月の御朱印のテーマは『』です。
「蓮」は泥水の中から芽を出し美しい花を咲かせるところから、辛く厳しい現状を打ち破り、明るい未来を切り開く希望の象徴とも云われます。
また、「蛙」は「無事に帰る」「お金が返る」など「かえる」に通じ、古来より縁起が良いとされてきました。
まだまだ「コロナの禍」は世界を覆い、陰鬱なニュースが毎日のように伝えられております。
今月の『蓮と蛙』の御朱印は、そんな嫌な空気を祓い退け、皆様と明るい未来が結ばれますようにとの願いを込めてご準備致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年文月(7月)限定》

◆ 期間限定御朱印(文月)です。
今月の御朱印のテーマはずばり『海援隊』です。
龍馬さんは慶応三年(1867年)4月、日本初の株式会社と云われる「亀山社中」を「海援隊(海に囲まれた日本国を海より援[たす]ける人の集まり)」に改名致しました。
幕末より凡そ150年の月日が経ち、ありがたいことに日本国は戦争の足音のしない平和の中にあります。
しかしながら、世界に蔓延する「コロナ禍」は今だ終息の素振りを見せず、異常気象による水害など、陰鬱なニュースが連日伝えられております。
今月の『海援隊』の御朱印は「コロナ禍」の一日でも早い終息を祈念すると共に、いかなる厄災も退け祓い、皆様の未来がより明るく素晴らしき未来になりますように、との願いを込めてご準備致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年葉月(8月)限定》

◆ 期間限定御朱印(葉月)です
今月の御朱印のテーマは『花火』です。
日本の夏を彩る風物詩であり、夜空に一瞬輝くその様は、「わび」「さび」にも通じる「儚さ故の美しさ」を表しています。
また、古来より「炎」は不浄なものを焼き尽くし、闇を照らす神聖なものとされてきました。
遺憾ながら今だ「コロナ禍」の為、我々の日々の生活は鬱屈しており、元の生活に戻れる兆しもありません。
嫌なニュースは連日続いておりますが、出口の無いトンネルは無く、明けない夜はありません。
今月の『花火』の御朱印は、「浄化の炎」を以てあらゆる厄災を祓い清め、「コロナ禍」は一日でも早く終息すると共に、皆様の未来が素晴らしき未来になりますように、との願いを込めてご準備致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年長月(9月)限定》

◆ 期間限定御朱印(長月)です。
今月の御朱印のテーマは『月』で
記紀神話の『古事記』於いて、黄泉の国から戻ったイザナギ命が禊(みそぎ)を行い、右目を洗った際に生まれた月読命(ツクヨミノミコト)が月の神格化であるとされ、夜を治めると考えられております。
また月は生命に深く関わると云われ、ウミガメや珊瑚のように産卵を必ず満月の夜にする生き物がいます。
潮の満ち引きは月の引力が関係しており、月がなければ生命が生まれることも無かったとも云われます。
総ての生命の母たる「海」。その海より生命を導き出した導(しるべ)の「月」。
今月の『月』の御朱印は、生命の導き手たる「月」の癒やしの光のもと、御参拝の皆様のご多幸とご繁栄を祈念してご準備致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年神無月(10月)限定》

 


◆ 期間限定御朱印(神無月)です。
今月の御朱印のテーマは、10月の異称「神無月=神の月」と御祭神『坂本龍馬』さんに因み、「神の御縁=龍縁(りょうえん)」を結ぶ『龍神飛翔』です。
「龍縁」とは、神様と人を結ぶ御神縁のことで、未来を切り開き邪気を滅し幸福を結ぶ尊き御神縁のことです。
また今回の「龍縁の御朱印」は、陰陽五行説も取り入れ「黄龍」「青龍」「赤龍」「白龍」「黒龍」の五龍を準備致しました。
「黄龍」は、土性を司り中央を守護します。
大地と豊穣の守り神でもあり、植物が大地に根ざし成長する様に、力強い上昇力や守護力を表しています。
【 ご利益:家庭の運気上昇、家族の安全守護、コミュニティの守護、など 】
「青龍」は、木性を司り春を象徴する東方を守護します。
樹木や風などの自然を司る神であり、春に新芽が芽吹くように成長を見守り、発展させる力を表しています。
【 ご利益:芸能や芸事の上達、就業成就、など 】
「赤龍」は、火性を司り夏を象徴する南方を守護します。
夏の強い日差しのように、人の心に活力をみなぎらせ上昇する気持ち与え、導く力を表しています。
【 ご利益:先見の明を与える、勝負事に勝つ、努力が実る、など 】
「白龍」は金性を司り秋を象徴する西方を守護します。
金属を司ることから、鉱山から宝石や貴金属が掘り出される様に、豊かに栄えて行く力を表しています。
【 ご利益:金運上昇、結婚運上昇、商売繁盛、など 】
「黒龍」は水性を司り冬を象徴する北方を守護します。
水が流れる様に周りに新鮮な空気を循環させ、人間関係を円滑に回して行く力を表しています。
【 ご利益:生活空間の水回り、健康運上昇、夫婦円満、交流関係運上昇 】


◆ 龍馬神社 例大祭特別御朱印《令和2年例大祭》
      ・限定御朱印《例大祭バージョン》
      ・通常御朱印《例大祭バージョン》

★ 例大祭特別御朱印

★ 限定御朱印(例大祭特別版)

★ 通常御朱印(例大祭特別版

◆ 例大祭特別御朱印と通常・限定御朱印(例大祭特別版)です。
本年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご好評戴いておりました直会(軍鶏鍋・五平餅)を中止する事に致しました。
それに代わり、例大祭に御参列下さいます皆様への御礼の気持ちを込め、『例大祭特別御朱印』と『通常・限定御朱印(例大祭特別版)』を頒布する事に致しました。
『例大祭特別御朱印』は龍馬さんの御姿を一枚1枚手書き致しております。
『通常・限定御朱印(例大祭バージョン)』は金色の龍を追加しており、どちらも例大祭のみの頒布となります。


◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年神無月(11月)限定》

◆ 期間限定御朱印(霜月)です。
今月の御朱印のテーマは『昇龍と紅葉』です。
『昇龍』は龍が天に駆け昇って行く様から「勢いが付く」「力強く栄える」を表し、『紅葉』は秋に美しく色付くところから「華麗なる変身」「希望への変化」を表します。
11月15日は当神社御祭神『坂本龍馬』さんに、とても由縁のある大事な日になります。
( 誕生日であり御命日でもあります )
この大事な日から頒布する御朱印には、皆様が力強くご活躍なされ、ご自身は元よりお家や地域や日本国がより良く発展し、弥益益に繁栄致しますようにとの願いを込めて準備致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和2年師走(12月)限定》

◆ 期間限定御朱印(師走)です。
今月の御朱印のテーマは『天の河に舞う翔龍』です。
『天の河』は無数の星々の集まりであることから「輝ける未来」「無限の可能性」を表しており、『翔龍』は天空を飛翔する龍の意味で、「雄々しく活躍する」「希望をつかみ取る」を表しております。
コロナ禍は今だ猛威を振るい、終息は疎か大流行の気配さえ見せております。
世の中を覆う鬱屈した空気は、気力を蝕み笑顔を少なくしております。
「そんな空気を打破すべき一助となりますように」との強い願いを込めまして、今月の御朱印を御用意致しました。


◆ 龍馬神社 正月三ヶ日限定御朱印《3種類 》

◆ 令和3年正月三ヶ日限定御朱印(3種類)です。
新しい年を言祝ぎ、一年の安寧を祈念する正月三ヶ日限定の御朱印です。
正月限定御朱印は3種類。どれも心込めてご準備致しました。
この御朱印を受けられる皆様が、新型コロナウイルスの禍をはね除け、新しき令和3年が「幸福で」「楽しく」「健康で」「心穏やかな」良き一年となりますようにと、1枚1枚心込めて作製した御朱印です。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年1月(睦月)》

期間限定御朱印(令和3年1月)です。
令和3年最初となる今月の御朱印のテーマは『鳳凰飛翔』です。
一都三県に緊急事態宣言が出される中、日本を始め世界中に蔓延するコロナ禍の一日も早い終息を願い、「浄化・復活」を表す『鳳凰』が未来を切り開くため『飛翔』する姿を、令和3年最初の御朱印と致しました。


◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年2月(如月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年2月)です。
今月の御朱印のテーマは『厄災を祓う幸福の招き猫』です。
古くより日本では黒猫は『夜でも目が見える』ことから、「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされて来ました。
今月の御朱印の『右手を挙げる黒き招き猫』は、「魔除け」「厄除け」の意味を持つと同時に「金運を招く」幸運の象徴であり、現在のコロナ禍による「身体的危機」「経済的危機」を打開し、元の穏やかな日常に戻ります様にとの強い願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年3月(弥生)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年3月)です。
今月の御朱印のテーマは『邪気を祓う桃の花』です。
古代東洋において桃は、「邪気を祓う仙木」「不老長寿の仙果」と考えられおりました。
また日本の『古事記』に於いても、伊弉諾尊が黄泉の国(死者の国)から脱出する折に、地上との境にある黄泉比良坂(よもつひらさか)の麓でまで来た時、そこに生えていた桃の実を3個取って投げつけ、魑魅魍魎を追っ払ったとされています。
現在でも「雛祭り=桃の節句」は、桃の花を飾り桃酒を飲む風習を通して厄災を祓い、健康長寿を願う祭りとして定着しております。
今月の御朱印の『邪気を祓う桃の花』は、文字通り邪気を祓い、健康で幸せな未来が訪れます様にとの願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年4月(卯月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年4月)です。
今月の御朱印のテーマは『桜花の昇龍』です。
江戸時代の国学者、本居宣長は「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」と詠み、桜が「もののあはれ」などを基調とする「日本人の精神の具体的な例え」とみなしました。また明治時代には新渡戸稲造が「武士道」を「日本固有の美しいモノ」として「桜の花」と例えました。
日本では「国を象徴する花=国花」が法定されておりませんが、明治時代以降「桜」が多くの公的機関でシンボルとして用いられており、「事実上の国花」のような扱いを受けています。
今月の御朱印の『桜花の昇龍』は、『日本人の美しい心の象徴[桜花]が昇龍となりて幸せな未来を切り開く』様に との願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年5月(皐月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年5月)です。
今月の御朱印のテーマは『鯉の滝登り』です。
「鯉の滝登り」とは2つの意味をもつ諺(ことわざ)で、1つ目には「勢いが良いことの例え」という意味が、2つ目には「立身出世することの例え」という意味があります。
この「鯉の滝登り=立身出世」の由来は、『後漢書』党錮伝に出てくる『中国の黄河上流にある龍門と呼ばれる滝を登りきれた鯉は天に昇って龍になる』という故事が元となっております。
黄河上流にある竜門の滝は急流で登る事は困難であり、その様な急流を登りきった鯉が天に昇って龍に成ったと云うことで、人の立身出世を意味する言葉になりました。
そして鯉の滝登りが立身出世を意味することから、江戸時代の初期頃から5月5日の端午の節句で立てる「絵のぼり」に、子供の立身出世を願い「鯉の滝登り」が描かれるようになり、さらに江戸時代中期になるとこの絵のぼりの「鯉の滝登り」をヒントにして、鯉の形を模した吹流しである「こいのぼり」が誕生したと云われております
今月の御朱印の『鯉の滝登り』は、コロナ禍を龍門の滝に例え、それを乗り越えることで、龍のように飛躍し活躍して戴きたいとの願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年6月(水無月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年6月)です。
今月の御朱印のテーマは『睡蓮と昇龍』です。
「睡蓮」は蓮と同様に泥水の中から芽を出し美しい花を咲かせるところから、辛く厳しい現状を打ち破り、明るい未来を切り開く希望の象徴とも云われています。
今月の『睡蓮と昇龍』の御朱印は、現状がどんなに苦しくとも打開され、睡蓮の花の様に美しく、昇龍の様に力強く、未来が素晴らしいモノに成りますようにとの願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年7月(文月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年7月)です。
今月の御朱印のテーマは夏に咲く向日葵』です。
「向日葵」の語源は、「常にお日さま(太陽)がある方角に向かって咲く」と考えられていた為だと云われています。
その花言葉は「憧れ」「崇拝」「情熱」など夏に相応しいものから、「あなたを幸せにします」「未来を見つめて」という意味もあるそうです。また画家のファン・ゴッホにとっての向日葵は、明るい南フランス(南仏)の太陽、ひいてはユートピアの象徴であったと云われています。
今月の御朱印『夏に咲く向日葵』は、コロナ禍とそれを取り巻く現状がどんなに苦しくとも希望の光を見失わず、やがて本当に幸せな未来に手が届き、皆様のお顔が笑顔で満たされますようにとの願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年8月(葉月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年8月)です。
今月の御朱印のテーマは 『 桔梗 』です。
桔梗(キキョウ)は秋の七草の一つにして、万葉集や家紋にも使われおり、古くから日本人に愛されてきました。
「万葉集・巻八 1538」で、山上憶良が詠んだ歌『萩(はぎ)の花 尾花(おばな) 葛花(くずばな) 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)の花』のうちの「朝貌の花」は桔梗の花を指しています。
また桔梗は「木」へんに「更に吉(さらによし)」と読めるため縁起の良い花とされており、昔は占いにも使われ「桔梗の花」を一輪神や仏に捧げて吉凶を占ったと云われております。
当神社御祭神『坂本龍馬』さんの家紋(神社神紋)も「組みあい角に桔梗」である処から、今月の御朱印のテーマと致しました。
現在に至っても、コロナ禍はまだまだ猛威を振るい苦しい現実が続いておりますが、未来が「更に吉く(さらによく)」なりますように との願いを込めて、今月の御朱印を作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年9月(長月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年9月)です。
今月の御朱印のテーマは 『彼岸花』です。
「彼岸花」には多くの別名がありますが、一番有名なのは「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」かと思われます。
「曼珠沙華」は、サンスクリット語で「天界に咲く花」「見る者の心を柔軟にする花」という意味があり、その赤い花は「天上の花」として「めでたい兆し」と大切にされてきました。
「彼岸花」の花言葉は、「情熱」「独立」「再会」「また会う日を楽しみにする」などであり、古来よりたくさんの人々に親しまれてきた花です。
今月の御朱印『彼岸花』は、この花の持つ「めでたい兆し」「情熱」「再会」の意味から、非常事態宣言の続くコロナ禍の早期終結を願い、また皆様方との楽しい再会を祈念して作成した御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年10月(神無月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年10月)です。
今月の御朱印のテーマは 『龍神』です。
暦10月の異称として用いられる「神無月(かみなづき・かんなづき)」は、「神無」と書くため「神が不在」と解釈する俗説が在りますが、それは誤解であり、神無月の「無・な」が「の」にあたる連体助詞「な」で「神の月」と云うのが正解のようです。
「水無月」が「水の月」であることと同じですね。(6月=水無月の語源)。
また「龍神」は、日本では水を司る神とされ、人の生命の根源たる水の守護神であり、吉事の象徴ともされています。
そして「龍縁」とは、神様と人を結ぶ御神縁のことで、邪気を滅して未来を切り開き、皆様と幸福を結ぶ尊き御神縁のことです。
今月の御朱印『 龍神 』は、生命の守護神たる「龍神」と、神と人とを結ぶ「龍縁」の御加護を受け、「無病息災」「開運招福」「家運隆昌」を御祈念して作成した御朱印となります。


◆ 龍馬神社 令和3年度例大祭特別御朱印

 令和3年度 例大祭特別限定御朱印 
御祭神『坂本龍馬』さんの有名な御写真を元に、一枚一枚心を込めて手書きした例大祭の特別限定御朱印です。
手書きのため枚数限定で、例大祭御参列の方より優先的に頒布致します。 


◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年11月(霜月)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年11月)です。
今月の御朱印のテーマは『紅葉と菊』です。
紅葉(もみじ)の由来は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づくため、「揉み出るもの」の意味(「揉み出づ」の転訛「もみづ」の名詞形)であると云われています。
紅葉の花言葉は「大切な思い出」「美しい変化」です。
菊(きく)は皇室の紋にも使われている日本を象徴する花のひとつです。
菊は薬草や観賞用として中国から奈良時代に伝わり、江戸時代に入ってから盛んに品種改良されるようになりました。
こうした菊を「古典菊」と呼び「江戸菊」「嵯峨菊」「美濃菊」「肥後菊」などがあります。
菊の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」になります。
今月の御朱印頒布開始日の十一月十五日は、旧暦で神社御祭神『坂本龍馬』さんの誕生日であり御命日にもあたります。
今月の御朱印は、幕末の動乱の中、日本の未来を切り開くため必死に活動した『坂本龍馬』さんをお偲びし、皆様と共に令和の『坂本龍馬』を目指すべく、「高貴」「高潔」「高尚」への「美しい変化」を表す『紅葉と菊』に致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和3年12月(師走)》

◆ 期間限定御朱印(令和3年12月)です。
今月の御朱印のテーマは『龍と馬と南天』です。
「龍」は人の生命の根源たる水の守護神にして吉事の象徴と云われています。
「馬」は風水では運気を上げる物と考えられており、行動力や力の源とたる陽の気を表しています。
また「馬」産まれるとすぐ立ち上がり歩き始める事から、「早く独り立ちする」=「出世する」として縁起が良いとされました。
「南天」は音が「難転」、すなわち「難を転ずる」に通ずることから縁起木とされ、古来より日本人に親しまれております。
今月の御朱印は、『陽の気を得て行動力を高め、難を転じて幸福への道を開く』ことを目指して作成した御朱印です。


◆ 龍馬神社 令和4年正月三ヶ日限定御朱印 初穂料1000円

◆ 令和4年正月三ヶ日限定御朱印です。
新しい年を言祝ぎ、一年の安寧を祈念する正月三ヶ日限定の御朱印になります。
上記正月限定御朱印のテーマは「龍虎相生による破魔開運」です。
超常の力を持つ「龍」と令和4年の干支である「虎(寅)」が協力し、魔(邪気)を祓い、運を開いて幸せを呼び寄せ、令和4年の一年間が素晴らしい良き一年に成ることを願って作成した御朱印になります。
正月限定御朱印はこの他にもございます。どれも1枚1枚心込めて作製した御朱印です。
総て手作りのため、しれぞれ無くなり次第頒布終了致しますが御寛恕下さい。

◆ 龍馬神社 令和4年正月三ヶ日限定御朱印(下2種類) 初穂料500円

◆ 令和4年正月元旦~15日限定御朱印「富士の初日と昇龍」
 (正月三ヶ日のみ金字となります。)

◆ 正月三ヶ日限定御朱印「我のみぞ知る」
 (正月三ヶ日のみの頒布になります。)


◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年1月(睦月)》

◆ 期間限定御朱印(令和4年1月)です。
今月の御朱印のテーマは『麒麟』です。
「麒麟(きりん)」は、世の中が平和で仁徳あふれる時代に現れる神聖な生き物「瑞獣」とされ、鳳凰・霊亀・応竜と共に「四霊」と総称されます。 雄を麒(き)・雌を麟(りん)と称し、鹿(しか)に似た一角獣の姿で翼を広げて飛翔し、武器であるその角(つの)は先端が肉で覆われているため、相手を傷つけることがないとされています。
そのため「麒麟は仁獣(じんじゅう)なり、王者あれば則(すなわ)ち至る」と云われ、優れた治世に限って出現する瑞獣(ずいじゅう)とされてきました。
今月の「麒麟」の御朱印は、憂いに覆われた世の中の邪気を祓い、瑞獣「麒麟」が顕見するほどの、『平和で穏やかな思い遣りのある日常』で、世の中が満たされる事を祈願して作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年2月(如月)》

◆ 期間限定御朱印(令和4年2月)です。
今月の御朱印のテーマは『厄災を祓い、幸福を招く幸せの猫達』です。
白色は「浄化」「清廉」を示す色とされ、白猫は幸福を招くとして家の守り神と云われてきました。更に白い猫は恋愛運を上昇させると云うジンクスもあります。
また黒色は良いものを取り込み悪いものを祓う効果があると云われ、古くより日本では黒猫は「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされて来ました。
今月の御朱印の『厄災を祓い、幸福を招く幸せの猫達』は、「災難魔除け」「浄化招福」の意味を持つと共に、「金運を招く」幸運の象徴として、コロナ禍による「身体的危機」「経済的危機」を打開し、平穏な日常への回帰を願って作成した御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年3月(弥生)》

◆ 期間限定御朱印(令和4年3月)です。
今月の御朱印のテーマは『 桜咲く 』です。
古来より我々日本人は桜を愛でてまいりました。奈良時代に編纂された万葉集では、「春を象徴する花」として「桜」が数多く謳われており、桜を愛する日本人の気持ちが、すでに奈良時代には形づくられていたことが判ります。
また桜の花は一度に美しく咲き、はかなく散ってゆく処から、日本人が思い描く死生観の対象ともなってきました。江戸時代の国学者 本居宣長は、「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」と詠み、桜が「日本人の精神の具体的な例え」と見做していました。また明治時代の新渡戸稲造は、「武士道」=「日本固有の美しいモノ」として「桜の花」に例えました。
日本では「国を象徴する花=国花」が法定されておりませんが、明治時代以降「桜」が多くの公的機関でシンボルとして用いられており、「事実上の国花」のような扱いを受けています。
今月の御朱印の『桜咲く』は、コロナ禍や侵略戦争などの世界を覆う暗雲の中、今一度日本人としての心を思い出し、顔を上げ雄々しく歩き出せますように との願いを込めて作成致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年4月(卯月)》

◆ 期間限定御朱印(令和4年4月)です
今月の御朱印のテーマは『 世界の平和と共存共栄 』です。
人類は二度に渡る世界大戦を経て、帝国主義による戦争は誤りであり、また人道主義の観点からも行うべきではない。と学んでまいりました。国際法に於いても1928年のパリ不戦条約締結以降、自衛戦争以外の侵略戦争は禁止されております。 ところが、2022年2月24日ロシアによるウクライナ侵攻が行われ、ロシアの領土拡大を目的とした本格的な侵略戦争が勃発してしまいました。そこでは当たり前のように虐殺行為や略奪などが行われ、子供や女性を含む多くの一般民衆の命が今も失われております。余りにも時代錯誤で愚かな行為です。
今月の御朱印は、この愚かな戦争が「旧時代の愚行」として一日も早く終結し、平和で穏やかな日常に立ち返り、世界中の人々と『平和で共に栄え行く未来』を分かち合えることを願い、世界を表す「地球」に、豊かさと平和のシンボルである「オリーブの小枝」をくわえた「ハト」を描くことで、『世界の平和と共存共栄』を表した御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年5月(皐月)》

◆期間限定御朱印(令和4年5月)です。
今月の御朱印のテーマは『 新緑の龍 』です。
新緑とは一般的に4~5月ごろの若葉の緑色や、木々が芽吹く現象そのものを指した言葉になります。冬の間にすべての葉を落としていた樹木が、日差しが強く暖かい季節を迎えて一斉に葉をつけ始めます。その瑞々しい若葉に、我々日本人は「生命」の力強さや美しさを感じてまいりました。
神道には「産霊(むすひ)」と云う言葉があります。古代科学が発達する以前、我々の遠い御先祖様達は、万物を生み成長させる神秘の力を「産霊(むすひ)」と名付けました。まさに新緑とは、この「産霊(むすひ)」が満ちている状態と云えます。
今月の御朱印『 新緑の龍 』は、この「産霊(むすひ)」と云う神秘の力に満ちた龍を描くことで、皆様の無病息災・病気平癒・家運隆昌などを御祈念した御朱印となっております。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年6月(水無月)》

◆期間限定御朱印(令和4年6月)です。
今月の御朱印のテーマは『 紅・黄・桃 三色の蓮華 』です。
「蓮(はす)」は草本性の水生植物で、日本には中国から渡来したと云われております。奈良時代には観蓮会(かんれんえ)が催されていたという記録があり、昔から夏の花として好まれてまいりました。
蓮は泥水の中で育つことが特徴で、泥水が濃ければ濃いほど美しい花を咲かせるところから、我達日本人は困難や苦境にも負ける事無く、むしろ其れを糧にして光り輝く、ある種の理想の姿を見出してまいりました。また古来より各々の色には、其れが示すそれぞれの力が宿っており、その力を分け与えてくれるとされて来ました。
「紅色」は、熱さ・強さ・情熱などの力があり、前向きな力を与え元気ややる気が芽生えて、気分を高揚させる力があると考えられてきました。
「黄色」は、暖かさ・明るさ・元気などの力があり、明るく活動的な力を与えて人の気持ちを明るくほぐし、親しみと活力をもたらす力があると考えられてきました。
「桃色」は、可憐・愛おしい・恋愛などの女性的な魅力を助ける力があり、気持ちを晴れやかにしたり、恋愛を意識させるなどの力があると考えられてきました。
今月の御朱印『 紅・黄・桃 三色の蓮華 』は、まだまだ暗いニュースの多い昨今、それぞれの色の力を戴いて、蓮の華の如く辛く厳しい現状を打ち破り、皆様に明るい未来が訪れますようにとの願いを込めて作成した御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年7月(文月)》

◆期間限定御朱印(令和4年7月)です。
今月の御朱印のテーマは『 望郷 』です。
坂本龍馬さんは、文久2年(1862年)3月24日に土佐藩を脱藩してより、慶応3年(1867年)6月22日の薩土盟約の締結によって脱藩の罪が許され、同年9月28日高知城下本丁筋一丁目の坂本家に帰宅し、約5年半ぶりに家族と歓談したと云われております。同年10月5日には土佐を離れておりますので、家族と過ごせたのは僅か2~3日の事でした。
この幕末期、日本の未来のために活動していた人々は、維新志士のみならず佐幕派の壮士たちも、何時命を失うかもしれない非日常を送っていました。日本国の未来のため情熱に突き動かされて活動していた人々も、その心の中は常に地元に残してきた家族や友人達への想いを抱いておりました。いいえ、むしろその様な想いがあればこそ日本の未来のために命懸けで活動できたのではないでしょうか。『 望郷 』とは、故郷を慕い遠く思いをはせること。故郷をなつかしく思うことです。人ならば誰もが持つ当たり前の感情であり、西郷隆盛さんの云う「 敬天愛人 」へと続いて行く大切な想いでもあります。
今月の御朱印『望郷』は、故郷を懐かしみ、家族を愛し、友人と手を取り合い協力して、自身の信じる未来の扉を開くようにとの願いを込めて作成した御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年8月(葉月)》

◆期間限定御朱印(令和4年8月)です
今月の御朱印のテーマは『 朝顔 』です。
朝顔の花言葉は「固い絆」「愛情」などが有名であり、朝顔が日本に伝わったのは奈良時代末期、または平安時代初期と云われております。遣唐使が薬用目的に中国から種を持ち帰り国内に広めました。古代の中国に於いて朝顔の種は、当時貴重な財産であった牛と交換するほど高価だったことから「牽牛子(けんごし)」とも呼ばれており、そのまま日本でも朝顔の種を牽牛子、朝顔を牽牛花(けんぎゅうか)と呼んでいました。朝顔の名前の由来は「朝の容花(かおばな)」という言葉から来ていると言われています。「容花(かおばな)」とは美しい花を意味する言葉です。
今月の御朱印『朝顔』は、爆発的に蔓延するコロナ禍や物価高騰による経済的困窮の中、お互いに手を携え愛情を持って固い絆を結び、この困難を乗り越えて、総ての人々に笑顔が訪れることを願って作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年9月(長月)》

◆期間限定御朱印(令和4年9月)です。
今月の御朱印のテーマは『 月と桔梗 』です。
月は生命に深く関わると云われており、ウミガメや珊瑚のように必ず満月の夜に産卵する生き物がいます。 潮の満ち引きは月の引力が深く関係しており、月がなければ地球に生命が生まれる事は無かったでしょう。
記紀神話の『古事記』於いて、黄泉の国から戻ったイザナギ命が禊(みそぎ)を行い、右目を洗った際に生まれた月読命(ツクヨミノミコト)が月の神格化であるとされています。
また、桔梗(キキョウ)は秋の七草の一つで万葉集や家紋にも使われおり、古くから日本人に愛されて来た花です。 桔梗は「木」へんに「更に吉(さらによし)」と読めるため縁起の良い花とされており、昔は占いにも使われ「桔梗の花」を一輪「神」や「仏」に捧げて吉凶を占ったと云われております。
当神社御祭神『坂本龍馬』さんの家紋(神社神紋)も「組みあい角に桔梗」です。
今月の御朱印『月と桔梗』は、総ての命の源たる海より生命を導き出した導(しるべ)の「月」と、古来より日本人に愛されてきた縁起の良い「桔梗」をテーマとして、暗いニュースの多い現在、強い導きの力を持った月の光の下、縁起の良い桔梗のように「未来が更に良く成るように」との願いを込めて作成した御朱印になります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年10月(神無月)》

◆期間限定御朱印(令和4年10月)です。
今月の御朱印のテーマは『 昇龍と瑞雲 』です。
旧暦10月は「神無月(かみなづき・かんなづき)」と称され、五穀豊穣を祝い神恩に感謝する秋祭りが多いことから、「神の月=神無月」と呼ばれるようになったと云われています
また「龍」は、日本では水を司る神とされ、人の生命の根源たる水の守護神であり、吉事の象徴ともされています。 そして「昇龍」は、文字通り大空へ駆け上っていく昇り龍のことで、 勢いの良い勇壮な姿を形容する場合にも用いられる、めでたいモチーフの一つとされています。 さらに「瑞雲」は、めでたい兆しとして出現する紫色や五色の珍しい雲のことで、彩雲とも云われます。
今月の御朱印『昇龍と瑞雲』は、吉事の象徴である「龍」が勢いよく天空を駆け昇り、めでたき兆しである瑞雲が現れ、日本国の未来がより素晴らしい未来になることを願って作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 例大祭特別御朱印(2種類)《令和4年11月3日(文化の日)》

◎ 例大祭特別御朱印 (御神影)

◎ 例大祭御朱印(写真風)

◆ 例大祭特別御朱印(例大祭特別版)です。
残念ながら本年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご好評戴いております直会(軍鶏鍋・五平餅)を中止する事に致しました。 それに代えまして、例大祭に御参列賜ります皆様への御礼の気持ちを込め、『例大祭特別御朱印』を2種類ご用意致しました。
『例大祭特別御朱印(御神影)』は龍馬さんの御姿を一枚一枚手書き致しております。
『例大祭御朱印(写真風)』は、“龍馬さんがご自身の写真を名刺代わりに手渡していた”と云うエピソードを元に作成した御朱印になります。どちらも例大祭御参列の方より優先配布させて戴きます。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年11月(霜月)》

◆期間限定御朱印(令和4年11月)です。
今月の御朱印のテーマは『 紅葉(こうよう) 』です。
紅葉(こうよう)は、主に落葉広葉樹が葉を落とす前に葉色が赤や黄色に変わる現象のことを云います。特にカエデ科の数種は紅葉(もみじ)と呼ばれ、実際に紅葉(こうよう)が鮮やかな木々の代表種になります。紅葉(もみじ)の由来は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づくため、「揉み出るもの」の意味(「揉み出づ」の転訛「もみづ」の名詞形)であると云われています。また紅葉の花言葉は「大切な思い出」や「美しい変化」です。
今月の御朱印頒布開始日の十一月十五日は、旧暦で当神社御祭神『坂本龍馬』さんの誕生日であり御命日にもあたります。
今月の御朱印は、幕末の動乱の暗雲の中、日本の未来を愁い新時代の扉を開いた英雄『坂本龍馬』さんを皆様と共にお偲び致し、各々が令和の『坂本龍馬』として活躍することで、今の日本国がより良い国へと変化する事を願い、「美しい変化」を表す『紅葉』と致しました。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和4年12月(師走)》

◆期間限定御朱印(令和4年12月)です。
今月の御朱印のテーマは『 椿(つばき) 』です。
椿の花は古くから日本人に愛されて来ました。奈良時代に編纂された『日本書紀』に於いてもその記載があり、景行天皇が九州で起こった熊襲の乱を鎮めたおり、土蜘蛛に対して「海石榴(ツバキ)の椎」を用いたとあります。これはツバキの材質の強さにちなんだ逸話とされていますが、奈良の正倉院に納められている災いを払う卯杖も、その材質に海石榴(つばき)が用いられています。時代は下り、安土桃山時代には天下人の豊臣秀吉が茶の湯に椿を好んで用いた為、茶道においてツバキは重要な地位を占めるようになります。さらに江戸時代に入ると、二代将軍徳川秀忠が椿を好んだ為、芸術の題材としての椿が広く知られるようになりました。以降、椿は絵画や彫刻、工芸品のモチーフとして定着し現代にいたっております。
また椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」「気取らない優美さ」です。
今月の御朱印『椿(つばき)』は、「寛容」や「謙虚」と云う古来より日本人が大切にしてきた美徳が薄れ、「傲慢」や「排他性」が注目を集める昨今、今一度多様性の必要を認識し、互いに認め協力し合える未来を目指すべく、「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」を花言葉に持つ『椿(つばき)』と致しました。

◆ 龍馬神社 令和4年正月三ヶ日限定御朱印

「武士兎による破魔清浄」

「巫女兎による開運招福」
◆ 令和5年正月三ヶ日限定御朱印です。 新しい年を言祝ぎ、一年の安寧を祈念する正月三ヶ日限定の御朱印になります。
上記正月限定御朱印のテーマは「武士兎(ぶしうさぎ)による破魔清浄」「巫女兎(みこうさぎ)による開運招福」です。
令和5年の干支である「兎(卯)」のが「武士」と「巫女」となり、武士兎が悪しき魔を破り清め祓いを行い、巫女兎が幸運への道を開き福を招きます。
この御朱印を含め正月限定御朱印は、新しい令和5年の一年間が、素晴らしい良き一年間に成ることを願って作成した御朱印になります。どれも1枚1枚心込めて作製致しました。

「幸運兎とりょうまくん」

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年1月(睦月)》

◆期間限定御朱印(令和5年1月)です。
今月の御朱印のテーマは『瑞鶴飛翔(ずいかくひしょう)』です。
諺に「鶴は千年、亀は万年」と在るように、鶴は「長寿を象徴する吉祥の鳥」として大切にされてきました。古くは「たず」と呼ばれていましたが、平安時代以降に「つる」と呼ばれるようになったと云われております。また鶴は夫婦仲がとても良く一生を連れ添って生きることから、「夫婦鶴(めおとづる)」と云う言葉が生まれ、「仲良きことの象徴」ともされました。更に鶴は「神と人とを結ぶ神使(しんし)」ともされています。神使とは、神道において神の使者、もしくは神の眷族で神意を代行して現世に伝える特定の動物のことを指します。 鶴の声はとても高くよく響くため、天にいる神様のところまで声が届くと考えられたことから、「神と人とを結ぶ神使の鳥=瑞鶴」とされて尊ばれてきました。
今月の御朱印『瑞鶴飛翔(ずいかくひしょう)』は、吉祥の象徴であり神使でもある「瑞鶴」が、令和5年の新春の大空を力強く飛翔し、そのめでたき吉祥の力で日本と世界の暗雲を祓い、平和で幸福な一年と成ることを願って作成した御朱印です。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年2月(如月)》

◆期間限定御朱印(令和5年2月)です。
今月の御朱印のテーマは『幸運招来(こううんしょうらい)』です。
招き猫(福猫)が鯛(めで鯛)を抱えて、吉祥の象徴たる龍の背に乗り幸運を招く。
「猫」は古今洋の東西を問わず、魔除けや開運の不思議な力が有ると信じられてきました。日本の民話の中には、貧乏なお寺で飼われていた猫が、恩返しのためにそのお寺を栄えさせるという「猫檀家」という話がありますし、スコットランドでは玄関に知らない黒猫がいたらその家は繁栄すると云う言い伝えがあるそうです。またイタリアでは「猫のくしゃみを聞くと良いことが起きる」と云われています。
「鯛」は語呂合わせで「目出度い」に通じ、お祝いや新年を寿ぐ正月に欠かせない魚となっております。
「龍」は東洋に於いて最強の縁起物とされ、神としては生命の根源たる水を司り、自然界では四季の内の一つである春を表しているとされています。これは「人の一生に於ける春」をも意味しており、龍はどの様な困難をも乗り越えられる「強大な力」を与えてくれるとされて尊ばれてきました。
今月の御朱印『幸運招来(こううんしょうらい)』は、三種の吉祥の象徴の力を以て、日本だけではなく世界に蔓延する暗雲を祓い、世界が明るいニュースで満たされ、世界中に笑顔と笑い声が溢れる『素晴らしき未来になる』ことを願って作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年3月(弥生)》

◆ 期間限定御朱印(令和5年3月)です。
今月の御朱印のテーマは『春麗らか(はるうららか)』です。
春は四季の一つで三、四、五月を指します。寒い冬から気温が上がり始め次第に暖かくなる時期の為、秋と並んで一年の中では最も気候の良い穏やかな季節とも言われます。その春を象徴する花が桜であり、古来より日本人が愛してきた花でもあります。桜の花は一度に美しく咲き、そして儚く散ってゆく処から、日本人の死生観とも一致し、江戸時代の国学者 本居宣長も「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」と詠んで、桜を「日本人の精神の具体的な例え」と見做しました。また明治時代の新渡戸稲造は、「武士道」=「日本固有の美しいモノ」として「桜の花」に例えております。 日本では「国を象徴する花=国花」が法定されておりませんが、明治時代以降「桜」が多くの公的機関でシンボルとして用いられており、「事実上の国花」のような扱いを受けております。 また「春」と云う言葉は、冬の寒さと長い夜による抑圧された生活から解放されることから、「雪どけ」などと同様に「抑圧からの解放、自由の空気の到来」の比喩としても使用されています。
今月の御朱印の『春麗らか』は、侵略戦争などの人災や大地震などの天災が世界を覆う暗雲の中、今一度日本人としての誇りと心を思い出し、平和で穏やかな理想の未来を築くべく、皆様が顔を上げて雄々しく歩き出せますように との願いを込めて作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年4月(卯月)》

◆ 期間限定御朱印(令和5年4月)です。
今月の御朱印のテーマは『藤の花』です。
『藤』の花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」になります。日本では古くから藤の花を女性に例えて歌を詠む習慣があり、「優しさ」や「歓迎」の花言葉にも、全てを包み込む女性のおおらかさが現れています。 『藤』は樹齢が長く1,000年を越える樹もあり、フジという言葉の響きが「不死」に通じるところから、縁起が良いとされてきました。日本人に多い苗字には、「伊藤」「加藤」「佐藤」などの「藤」の字が使われていることが多く、これは平安時代に栄華を極めた藤原氏の一族が全国にひろがり、加賀の国の藤原氏は「加藤」、伊勢の国の藤原氏は「伊藤」、下野の国の佐野に住んで藤原氏は「佐藤」を名乗るようになったためと云われています。明治になって苗字が義務づけられるようになると、名門・藤原氏にあやかろうと、ゆかりの無い人々も「藤」の字が入った苗字を名乗るようになり、益々「藤」の字の付いた苗字が増えました。
また昨年映画が大ヒットした大人気漫画の「鬼滅の刃」。この作品では登場する鬼の苦手な花として「藤の花」が登場しています。残念ながら鬼が苦手とする理由が作中では紹介されておらず、理由は謎ですがファンの方からは様々な考察があげられているようです。
今月の御朱印の『藤の花』は、閉塞感漂いギスギスした空気が覆う昨今、人が人を思い遣る「優しさ」を思い出し、明けない夜が無いように、出口の無いトンネルがないように、藤(不死)の花のように嫋やかに美しく、平和で穏やかな未来を築けるように との願いを込めて作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年5月(皐月)》

◆ 期間限定御朱印(令和5年5月)です。
今月の御朱印のテーマは 『皐月と雀』 です。
「 皐月 」は山奥や渓流沿いの岩肌などの場所に好んで生える処から、厳しい環境に耐えて強く育つイメージがあります。
人々は渓流沿いに咲く美しい皐月の花の中に、逆境に負けず大成する人生観を見いだしました。その為その花言葉は「節制」「節約」「貞淑」「幸福」「協力を得られる」等になっております。
そして「 雀 」は古代に於いては鳳凰の雛であると考えられていました。鳳凰は人を見定めて、善人を祝福し災厄をついばむと考えられたため、「災難魔除」「一族繁栄」「家内安全」などの力があると信じられて来ました。また雀は巣作りから子育てを終えるまでの間、常に夫婦で行動して、『卵を産み・雛となり・成長し・巣立ち・また来年も同じ所で卵を産む』を、繰り返すことから「夫婦円満」「家運長久」「子孫繁栄」の象徴とも云われております。
今月の御朱印の『 皐月 と 雀 』は、逆境に負けず美しい花を咲かせる皐月のように力強く、鳳凰の雛たる雀の「夫婦円満」「家運長久」「子孫繁栄」の力を授かり、皆様の未来が幸多く素晴らしい未来となり、御家は弥栄えに栄え、軈ては日本国全体が繁栄致します事を祈念して作成した 御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年6月(水無月)》

◆ 期間限定御朱印(令和5年6月)です。
今月の御朱印のテーマは 『蓮華』 です。
「蓮(はす)」は草本性の水生植物で、古代インドから中国を経て日本に渡来したと云われております。古く奈良時代には観蓮会(かんれんえ)が催されていたという記録があり、昔から夏の花として好まれてまいりました。「蓮の花」すなわち「蓮華」は、清らかさや聖性の象徴として称えられています。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という成語が示すように、蓮は泥水の中で育つことが特徴で、泥水が濃ければ濃いほど美しい花を咲かせるところから、日本人は古来より困難や苦境にも負ける事無く光り輝く、理想の姿を蓮華の中に見出してまいりました。 今月の御朱印『 蓮華 』は、鬱屈し希望の見出しづらい昨今、如何なる困難や苦境にも負ける事無く美しく咲く蓮華のように、皆様が大成し、幸せな未来を築かれることを祈念して作成した御朱印となります。

◆ 龍馬神社 期間限定御朱印《令和5年7月(文月)》

◆ 期間限定御朱印(令和5年7月)です。
今月の御朱印のテーマは 『盆踊り』 です。
「盆踊り」は盆の時期[ 8月13日~16日の4日間(8月盆)。但し一部地域では7月13日~16日の4日間(7月盆)]に先祖を供養する行事、またその行事内で行われる踊りを指します。
盆踊りは、神道の祖先崇拝に仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)が合わさって誕生したと云われ、文献に最初に登場するのは室町時代になります。平安時代、空也上人によって始められた踊念仏が、日本古来の祖先崇拝の思想と合わさり、更には盂蘭盆会の行事と結び付くことで、精霊を迎える、死者を供養するための行事として定着していきました。
死者の供養の意味合いを持っていた初期の盆踊りは、新盆を迎える家に人々が赴き、家の前で輪を作って踊り、家人は踊り手を御馳走でもてなしました。盆には死者が家に帰って来るという考え方から、頬被りをして人相を隠し、死者の生き返った姿に扮した人がその物語を演じたと伝わります。
室町時代以降になると、「盆踊り」は芸能的な意味合いを強め、村落社会に於いて娯楽と村の結束を強める機能的役割を果たしました。江戸時代には盛況しすぎるため一揆につながらないよう、幕府が場所や時間を規制するほどでした。現在では各地に伝わるご当地音頭の他に、自治体や商工会などが作成したオリジナルの地域的音頭も増えているそうです。
今月の御朱印の『盆踊り』は、薄れつつある「先祖を大切に想う心」「今自分が存在できている祖先の恩」を思いだし、先祖の尊き守護のもと、辛いことがあろうとも顔を挙げ、雄々しく未来を歩けるようにとの願いを込めて作成した御朱印となります。

 




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