- 神社名
- 龍馬神社
- 神社鎮座地
- 〒509-9131
岐阜県中津川市千旦林1626番地
TEL. 0573-68-8040
FAX. 0573-67-8876
- 創 祀
- 平成18年(陽暦2006年)10月30日 高知県高岡郡佐川町鎮座『龍馬神社』より正式に『坂本龍馬之命の御分霊』を賜り、日本で2番目の『龍馬神社』として創祀する。
以降当地:岐阜県中津川市の仮殿に御鎮座戴きながら祭祀を行う。
- 鎮座日
- 平成19年9月1日 龍馬神社の御本殿が竣工し、『坂本龍馬之命の御神霊』に、仮殿より御本殿にお移り戴く神事「遷宮鎮座祭」を齋行致し、現住所に御鎮座給わる。
- 由 緒
- 当神社御祭神『坂本龍馬之命』は、天保6年11月15日(陽暦1836年12月10日)、土佐国土佐郡上街本町1丁目に、土佐藩郷士:坂本八平直足の次男として生を受けました。
兄妹は兄の坂本権平直方(当時21歳)、姉の千鶴(当時18歳)、栄(当時15歳)、乙女(当時3歳)でした。
龍馬の実家郷士坂本家には家伝が二説伝わっており、内一説では、家祖は武内宿禰の子・紀角宿禰を始祖とする「紀貫之」の子孫の内、大和国平群県紀里を本拠地とした紀氏とすると云うもの。
もう一説は、「明智光秀」の娘婿(一説には従兄弟とも云う)「明智左馬之助秀満」が家祖であり、天正10年近江国坂本城落城の後、明智左馬之助秀満が一子:明智喜三兵衛が長宗我部氏を頼って土佐国に落ち延び、長宗我部元親に仕えて坂本城(瓶岩土居城・高知県南国市亀岩字落合)の城主となり、姓を明智から坂本へと改めたとする説です。
この説による家祖:明智左馬之助秀満は、戦国時代の智将 明智光秀の従兄弟とも娘婿とも伝わる武将で、その前半生は不明なことが多いものの、主君明智光秀が美濃国明智城(岐阜県恵那市明智町城山と岐阜県可児市瀬田長山の二説有り)で生まれているところから、従兄弟と伝わる明智左馬之助秀満も、おそらく美濃国東濃地方(中津川市を含む岐阜県東濃地方)の御出身と考えられ、平成18年10月30日高知県高岡郡佐川町に鎮座されます本家『龍馬神社』より、御祭神『坂本龍馬之命』の先祖の地への里帰りと云う意味合いも込め、正式に御分祀給わり、日本で二番目の『龍馬神社』として当地:岐阜県中津川市千旦林にてお祀りしております。
当神社御祭神『坂本龍馬之命』は、幕末日本史に於いて傑出の偉人とも称されており、今を生きる我々の多くが憧れる英雄です。
そしてその最大の魅力は「柔軟な発想力」と「優れた行動力」、また幕臣から維新志士まで多くの人々から信頼される「至誠の心」にあると考えております。
師匠である「勝海舟」や四賢候の「松平春嶽」、維新三英傑と謳われる「西郷隆盛」や「木戸孝允」からも絶大な信頼を得ていた 〝その為人(ひととなり=人間性)〟は、現在を生きる我々にとっても大きな指針であり、また目指すべき目標でもあります。
当神社はそんな『坂本龍馬之命』を御祀りして、その御神徳や御遺徳を賜り、今を生きる私達がどの様な困難にも屈することなく、未来に強い希望と信念を持って生きて行けますようにと、そんな強い願いが込められた神社です。
沿革
- 平成18年10月30日(陽暦2006年)
- 『龍馬神社』創祀
『龍馬神社』(高知県高岡郡佐川町鎮座)より御分霊を賜り神社創祀する。
この年は御祭神「坂本龍馬命」のお生まれになった天保6年11月15日( 新暦1836年1月3日 )より数えて170周年の節目の年に当たります。
- 平成19年3月3日(陽暦2007年)
- 『龍馬神社』社殿・同覆い屋根の地鎮祭を齋行する。
- 平成19年8月6日(陽暦2007年)
- 『龍馬神社』社台座・神社覆い屋根竣工
- 平成19年9月1日(陽暦2007年)
- 『龍馬神社』鎮座祭 斎行
県内外よりたくさんの皆様の御参列賜り、盛大に鎮座祭を斎行する。 - 平成19年12月10日(陽暦2007年)
- 『龍馬神社』第1回例大祭 祭行
以降、「坂本龍馬命」の御命日(慶応3年11月15日:太陰暦)の太陽暦表示(陽暦1867年12月10日)の12月10日を例大祭日として毎年祭行する。 - 平成20年6月(陽暦2008年)
- 『龍馬神社 ホームページ』を開設
- 平成23年12月10日(陽暦2011年)
- 創祀五周年記念大祭 祭行
- 平成25年11月15日(陽暦2013年)
- 月次祭を齋行する(毎月15日午前8時より齋行)
- 平成28年2月14日(陽暦2016年)
- 《 御朱印 》頒布開始
御祭神「坂本龍馬命」生誕180周年と神社創祀10周年にあたるこの年、新たに『御朱印』を用意致しました。 - 平成28年8月15日(陽暦2016年)
- 拝殿の地鎮祭を齋行する[ 創祀十周年記念事業 ]
- 平成28年12月10日(陽暦2016年)
- 生誕180周年・創祀十周年記念大祭 斎行
御祭神『坂本龍馬命』生誕180周年と神社創祀10周年に当たるこの日、これらを祝して「記念大祭」を齋行しました。
- 平成29年4月15日(陽暦2017年)
- 月次祭(毎月15日斎行)神事開始時間を午後2時に変更する
- 平成29年4月23日(陽暦2017年)
- 第一駐車場完成(境内隣接地に5台分)
参拝者の皆様にご利用戴ける駐車場を設けました。お気軽にご利用ください。 - 平成29年8月20日(陽暦2017年)
- 神社玉垣完成
境内地の神聖をより高めるべく「玉垣」を新設致しました。 - 平成29年11月4日(陽暦2017年)
- 七五三貸し出し用紋付袴(坂本龍馬さんの家紋)一式備える。
○ 愛知県にお住まいの崇敬会の方が御奉納くださいました。満5歳の男児ぐらいのサイズです。 - 平成29年11月15日(陽暦2017年)
- 《 限定御朱印 》頒布開始
御祭神『坂本龍馬之命』に縁の深い本年11月15日から「限定版御朱印」の頒布を始めました。 - 平成29年12月10日(陽暦2017年)御祭神『坂本龍馬之命』没後150年
- 御祭神『坂本龍馬之命』帰幽150年特別大祭斎行
坂本龍馬さんの御命日である慶応3年11月15日(陽暦1867年12月10日)から数えて
150年にあたりますこの日特別大祭を斎行致しました。 - 平成29年12月20日(陽暦2017年)
- 第二駐車場完成(神社直近に12台分)
より多くの参拝者にご利用戴けるよう第二駐車場を設けました。どうぞお気軽にご利用ください。 - 平成30年11月3日(陽暦2018年)
- 例大祭斎行(午前11時~)
第一回仮装稚児行列を行う・・・「龍馬さん」に仮装した可愛らしいお稚児さんの行列です。 - 平成31年2月27日(陽暦2019年)
- 正面「大鳥居」竣工
崇敬会有志の御奉納により、神社正面に大鳥居を設置致しました。 - 令和4年11月15日(陽暦2022年)
- 長年の宗教活動が認められ、龍馬さんに縁の深い11月15日、宗教法人の認可を受ける。
- 令和4年11月24日(陽暦2022年)
- 宗教法人設立登記を行い、『宗教法人 龍馬神社』となる。
各種お問い合わせ先
TEL. 0573-68-8040
FAX. 0573-67-8876
e-mail. bakumatuhuuunzi@ryoumazinzya.jp
龍 馬 神 社